National Museum of Modern Art Tokyo : 東京国立近代美術館(本館・工芸館)

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東京国立近代美術館(とうきょうこくりつきんだいびじゅつかん、英語:The National Museum of Modern Art, Tokyo、英略称:MOMAT)は、東京都千代田区北の丸公園内にある、独立行政法人国立美術館が運営する美術館である。

本館および、フィルムセンター(京橋本館・相模原分館)、工芸館から構成される。
明治時代後半から現代までの近現代美術作品(絵画・彫刻・水彩画・素描・版画・写真など)を随時コレクションし、常時展示した初めての美術館であり、それまで企画展等で「借り物」の展示を中心に行われていた日本の美術館運営に初めて「美術館による美術品収集」をもたらした。収蔵品は9000点超におよぶ。

National Museum of Modern Art Tokyo : 東京国立近代美術館 本館

1969年(昭和44年)6月、新館として千代田区北の丸公園の一画に開館する。新規の収集や文化財保護委員会からの美術品の管理換、また作家自身や収蔵家からの寄贈等が多くあり、収蔵規模に限界がきたことに伴う移転だった。近代美術館評議員であったブリヂストン創業者の石橋正二郎個人が、工学博士谷口吉郎の設計による建物を新築し「寄贈」した。
企画展の規模拡大、さらにコレクションのさらなる増加、建物の老朽化が危惧され、2002年(平成14年)1月まで約2年半におよぶ大規模な増築・改修工事が行われた。展示室の大幅な拡充、ライブラリ・視聴覚施設の充実(ライブラリの公開)、バリアフリー化、耐震工事のほか、館内に有名レストラン「クイーン・アリス アクア 東京」が併設された。

National Museum of Modern Art Tokyo : 東京国立近代美術館 工芸館

1910年(明治43年)に建設された大日本帝国陸軍の近衛師団司令部庁舎を改修し、1977年(昭和52年)11月15日に開館。建物は1972年(昭和47年)に重要文化財に指定されている(玄関広間部分を除く内装は指定対象外)。染織・陶磁・ガラス・漆工・木竹工・金工などの工芸、および工業デザインに関する常設展と企画展を開催する分館で、戦後を中心とする国内外の作品約2400点が収蔵されている。
改修保存工事では、外観は屋根が桟瓦葺きからスレート葺きに変更されたのみだが、内部躯体は煉瓦壁の内側をコンクリート補強し、耐震・防音・断熱工事が施されており、中央階段付近以外は原型をとどめていない。

National Museum of Modern Art Tokyo : 東京国立近代美術館 本館・工芸館へのアクセス

最寄りの駅は東京メトロ東西線「竹橋駅」。以前は特別展で多数の来客のために丸の内シャトルの延長運転や東京駅から無料のシャトルバスを運行していた。


Our address

Address:
東京都千代田区北の丸公園3番1号
GPS:
35.6905421, 139.75464239999997
Web:
http://www.momat.go.jp/

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